1954で試投してきました。
あわよくばなんか出てくれたら嬉しいなと思い、河川での試投。
動画での試投の様子が見たい方はこちらから↓
試投開始
まずは投げる機会があるかは微妙ですが、用途は人それぞれだと思うのでルアー重量の下限と思われるものから。
レゼルブ 5g
オープンエリアで真っ直ぐ投げるだけならスイングスピードでロッドは充分曲がってくれるので、しっかり飛びました。リール性能的に若干引っ張られますが、どうしても使いたければ使えなくはないって感じです。
次は、これも使用するか微妙な重量ですが、ナイトでビッグベイトシーバスをやっていたが、釣れなくてワーム投げたくなっちゃった時などに笑
マーズR-32+静ヘッド7g=9g
これもレゼルブとほぼ同じで、大雑把なコントロールでスイングスピードを確保できるシチュエーションなら全然使えますし、この重量なら十分な飛距離も出ます。
カゲロウ124f 22g
20g以上ともなるとロッドに重みをしっかりと乗せられるので、キャストフィールも気持ちいいです。
反発力が物凄く、ぶっ飛んでいきます。
かっ飛び棒130 38g
個人的にサーフでは主力です。何度も言いますが反発力が凄いので曲がったロッドが収縮するパワーでかっ飛びます。ルアーが重くなればなるほど力の制御に体力が要りますが、体にそれ程負担無く、かつロッドのパワーを引き出して投げられる重量はこの辺りなのかなと思います。
このロッドの用途として、4ozクラスのビッグベイトを扱った釣りも視野に入れていたので投げてみました。
ダヴィンチ240 113g
カタログスペックは完全にオーバーしている重量ですが、よく曲がるものの不安感は無く、凄い反発力でかなり良い感じにぶっ飛んでいきます。レギュラーテーパーのロッドなので、ロッドアクションは最適とは言えませんが、キャスティングに関しては申し分なく使えると思います。
このロッドを購入するのは実は結構悩みました。
何故なら自分がする釣りには明らかにオーバースペックだった為。
せっかく購入したので、いつかは鰤クラスやそれ以上の青物が釣れるような磯にも行ってみたいなと思い、とりあえず別注平政160f(61g)を購入して投げてみました笑
思ってた以上に別注平政の飛行姿勢が良く、ルアー重量もロッドのポテンシャルをおそらく1番引き出せるんじゃないか?と思うくらい良い曲がりとキャストフィールでした。飛距離はかっ飛び棒に迫るくらい出ました。
アクションに関しては若干レギュラーテーパーの弊害を感じざるを得ませんが、ダイビングペンシル自体初めて使ったのでよく分かりませんでした笑
まとめ
色んなルアーをワールドシャウラ1954rで投げてみましたが、想像以上にパワフルかつよく曲がるロッドで、キャストの飛距離に関してはかなりのものだと感じました。
気になっていたグリップの短さも、レギュラーテーパーのおかげで曲げ込みやすい為、気にならないですし、リーリング時も丁度脇にフィットするので扱いやすいです。
それから思った以上にティップの収束が早いからか、この試投で1度もバックラッシュをしませんでした。
やはりガイド数が1832と同じ10個で、内径も大きくなり、パワーが上がれば、飛距離は自ずと増すようですね。
動画の方ではここで紹介していないルアーやおまけ映像として50gメタルジグでの試投もあるので、興味ある方はご覧下さい。
意外なオチでした笑あれがなければもう少し投げ込んで帰るつもりだったのですが…笑
使用タックル
ロッド:ワールドシャウラ1954r-3
リール:アンタレスdcmd
メインライン:PE3号
リーダー:フロロ 25lb
では。
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