24スティーズ用ゴメクサススプールでいろいろ投げてみた!!

リールインプレ

24スティーズと一緒に購入したゴメクサススプールで色々なルアー投げてきました!

スプール重量的には十分にフィネスな領域だけど実力はいかに!?

スプール重量や24スティーズについてはこちらの2つの記事をどうぞ↓

とりあえずエクスセンス∞と24スティーズが合い過ぎてる、、、格好良すぎ。

エクスセンス∞B86MLの記事はこちら↓

このゴメクサススプールの記事の内容を動画でさらっと見たい方はこちら↓

どこまで軽いの投げられる?

まずはノーマルスプールでの下限ギリギリ一杯の3gのルアーから。

かなりスプールの回り出しが軽いです!流石に3gは余裕ですね、気持ちいいまであります。

次は2gのスプーン。

これまたぜんぜん余裕で軽い振りで飛んでいきます、が、ブレーキが強めに効くので緩めていくと、、、

かなり飛距離も出ますね!いい感じです!

ちなみに今回は完全にシーバスタックルですし、ラインはPE0.8号(パンパンに巻いてます)にリーダーフロロ16lbですからね、2gを投げるようなタックルではありません

クラッチ切った状態でのフォールもしっかりします

とてもスムーズです。

1.4gのスプーン。

個人的に想定外に普通にキャスト出来ました!スプール重量的(本体のみで6.8g)にはそりゃ投げられるのでしょうが、思った以上に軽く投げられたし、思った方向にしっかり飛びます。上記の様にタックルも合ってないのにです。

スプール引っ張られる感覚も無いし、気持ちよくて何度も投げたくなってしまう

タックルを最適化すればアジングやメバルもいけちゃうと思います。ラインは0.3号とかにして、糸巻量も50mくらいに押さえればジグ単1g以下もいけちゃうかもですね!

28mmスプールのモデルは専門性高すぎて、購入に二の足を踏んじゃう方も、スプール交換でライトゲーム出来るのは良いかもしれません。

重いルアーも気持ちよく投げられる?

チニングやシーバスの領域に入っていく7.5g

軽い回りだしで気持ちいいものの、スプールの回転数が上がるに連れて音が気になりだしました。

ゴメクサスのベアリングはセラミックベアリングを採用していて、回転抵抗は少ないらしいですが、うるさめです。

飛距離は申し分ないですね、ノーマルスプールより軽いのでブレーキが効いてる感はありますが、そこはブレーキ調整で対応出来そうです。

このくらいをメインにするならシーバスも行けそうです。

ただ、スプールの肉抜きは結構されてるのでドラグの締め過ぎは厳禁です。

更に重くして回転数上げていきます。12g

結構回転音が気になって来ました笑うるさいですね、気になる人は気になるでしょうね

このくらいになるとかなり後半失速感出てくるのでブレーキ緩めで調整しないといけないですね

22gのミノー

全然普通にキャスト可能ですね、過回転感も無いですね。回転音がうるさいですが。

あと、このくらいの巻き抵抗があると、巻き取るときにスプールからカリカリ音がしますね

そこまで不快ではないですが、気になる人もいると思います

まとめ

ベイトエギングいろんなタックルでやってきましたけど、エクスセンス∞と24スティーズが一番やりやすいですね

では軽くまとめていきます

ラインとロッドの最適化でジグ単アジングも

ラインをフルで巻いたスプールの重量が8,3g(純正は15,5g)で、重量的には最早28mmスプールの機種を超えてるんですね、なのでジグ単アジングも出来ちゃいます。

それでいて、32mmの恩恵なのか?キャストはかなり安定していて、バックラッシュの不安感は無いです、重いルアーでも過回転感は無いので、チニングや5g前後を多用するシーバスにも良いを思います。さらに0.3号などの細糸を少なめに巻いて、ロッドを合わせれば完全にメバルやアジングのタックルの完成です。

ただでさえ守備範囲の広い24スティーズの用途をフィネス方向にガッツリ広げてくれます

28mmスプール機種のアルファスの記事はこちら↓

・回転音が気になる

10g前後くらいを超えた辺りから、スプールの回転音が気になってくる(回転数が上がると)、このゴメクサススプールはセラミックベアリングを採用することで回転の負荷を減らそうとしているみたいだけど、そのせいで音がうるさくなっている。

さらに音でいうと、22gミノーを巻いてくるときに抵抗がかかってスプールからカラカラ音がしだした、何かに干渉してる感じはないのでただの異音だとは思うが気になる。

・やっぱりメカニカル完全に潰したの悪手じゃない?

ダイワは純正はもちろん社外品でもスプールが色々販売されていて、糸巻量を変更したり、予備を購入しておいたり、スプールで遊べるのもメリットだと思うのだが、24スティーズはそのスプール交換時のガタ調整に工具が必要↓

最早24スティーズ側の批評になってるけど、静音性にこの構造が関わってるのか?そうは思わないけど。必要なことだったのかな?

シマノの21アンタレスでもメカニカルを触りにくいようにされたけど、あまりの不評でなのかその後の兄弟機の22エクスセンスでは改善されたので、スティーズでも改善されたらいいなと思ってます。

これじゃスプール買う気失せちゃうよ。

ということで、気になる部分は色々あるけれど、軽いルアーをキャストする能力は十分にあるので気になる方はチェックしてみてください。

では

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