【試投インプレ】IMZに新しいスプール入れたら超絶進化した!?いろんなルアー投げてみた!

リールインプレ

ついに最強を更に進化させるアイテムが届きました!

SLPワークスから発売された、IMZ用のカスタムスプールです!

スペックや重量

IMZの派生で発売された200‐Cというモデルのスプールが今回SLPワークスから発売。

スペックは下記の通り(表の下)

SLPワークス公式HPより引用

18LB100Mというあまりにも中途半端な見慣れぬ数字、せめて16LB100Mか欲を言えば14LB100Mが良かった

デザインは黒で純正と同じ、シンプルで好き。

ローターはIMZノーマルと同じで固定、ローターの上辺に書かれた黒いラインは回転をコンピュータで読み取るための物なので、触ったりして剥がさないように注意が書かれている。

では、消えてしまったらマジックで書いてしまえOKらしい(フィッシングショーでダイワのスタッフさんから聞いたとか)

気になる重量を量ってみる。

ノーマルが15.3gに対し新スプールは16g

PE2号を巻くと、ノーマルが24.6gに対し新スプールが22.8g

結構差がある!?PE2号だとだいたい30mほどの糸巻量の差になります。

この差ならある程度使用感にも差が生まれるかも?期待しちゃいますね。

開封やキャストの様子を動画でささっとみたい方はこちらから↓

まずはノーマルスプールで色々投げてみた!

エクスセンス∞B86MLかっこよ。マジでおすすめロッドなので気になる人は本当に使ってみてほしい。

5gから

また今度しっかり記事にまとめたいと思ってますが、このリールマジで38mmスプールとは思えないくらい軽量ルアー軽くキャスト出来ます。ノーマルスプールでも十分実用可能です。

7gは完全にナイトシーバスでのメインルアーですね、当然軽いキャストでしっかり距離出ます。

22gミノー

気持ちよくぶっ飛びますね!38mmスプールの真骨頂はこの辺りからです。

NEWカスタムスプールでいろいろ投げてみた!

NEWスプールはひとまず2号PEを巻きましたが、久々に色分けされたPEです、ソルトって感じがして悪くないですね!PEも見た目の一部と思っているタイプです。パープル一色のPEが有名メーカーから早く出てほしいですね。高すぎないやつ笑

ちなみにスプールには2号で200mが少し余るくらいでした、ロングリーダー派なので、パンパンに巻けば多分200mちょうどくらい巻けます。

今回巻いたラインはこちら↓リーズナブルで何度か使っていた安心感あるものです。

まずは5gのレゼルブ

結論わずかに軽いキャストで扱えるようになったかな?という感じ、正直期待しずぎてた感が否めませんね。。。

それから、スプール重量が軽くなっているため、ノーマルと同じブレーキ設定だとブレーキが掛かりすげていますね、動画ではそこまでブレーキを下げていませんでしたが、ブレーキを適正にすればもっとフィーリングは良くなると思います。

スーサン7g

やっぱりブレーキを緩めていかないと飛距離が見るからに出ません。

IMZのもともとの能力が高いのもあって、そこまでの変化は感じられませんが、スプールは軽く回ります。

22gのミノーです

ここまで来ると回り出しの軽さの差はよくわかりません、ブレーキまだ下げられますね!

今のところ、インパクト薄い。。。笑

PEロングキャストモードで遠投!!

ではここからはIMZ最大飛距離を出せるであろうPEロングキャストモードでメタルジグ30g

まずはNEWスプールから。。。

あれ?ぜんぜん飛んでる感無いな。

ブレーキ緩めてみる。。。糸めちゃめちゃ浮く!。。。これは?

その後も何度も投げましたがフィーリングは変わらず。

次はノーマルスプール

ピピッ

あっさり飛距離更新の電子音

後でIMZのアプリで確認すると10mくらい飛距離に差がありました。もちろんノーマルスプールの方が飛んでいました。。。これは?

超おすすめのベイトシーバスロッド↓

まとめ

・軽量ルアーの投げやすさとバックラッシュしにくい安定感

やはりスプール重量が軽い恩恵は少なからずあります、スプールの立ち上がりの良さ、ブレーキがより効くことで安定感もあります。ブレーキの最適なセッティングをしてやれば飛距離ももっと出るはずです。

・遠投に関して

基本的にスプール重量が軽いとブレーキはよく効くので、同じ設定でNEWスプールを使うと飛距離が落ちる。

しかし、ブレーキ設定を適切にできれば、スプール重量が軽いほうが最大飛距離は伸びる、でも、少なくともPEロングキャストモードではブレーキを弱めると糸が浮いてしまった。

他のブレーキモードやキャストの技術によっては最大飛距離を伸ばせるセッティングを見つけられるかもしれない。

・PE用としては恩恵は少ないかも

先述の通り、PE2号ラインの場合30mほど糸巻き量を少なく出来るが、実際に使ってみると、キャストフィール激変って感じではない。むしろ人によってはわからないかも

そもそもこのスプールはIMZ200CというモデルのスプールがSLPから発売したものであり、200CはダイワのHPを見てみても、バス釣り用のリールとしてリリースしている感が強い。

バスで多用されるフロロラインであれば、糸巻量減少の恩恵はPEよりも大きいし、それ故軽量ルアーの使用感の良さにも繋がってくると思う。

PE用に14LB100mくらい攻めたスプールでないかな。。。

・IMZなら期待できることがある!

IMZの真骨頂をお忘れでは無いだろうか?

IMZはブレーキ設定をインストール出来る!現状PEロングキャストモードやビッグベイトモードが追加されている。

今後NEWスプールにPEを巻いた状態に適したブレーキがリリースされれば全て解決、PEユーザーみんな大喜び。PEロングキャストモードType‐Cとか!(長いか)

現状PEユーザーがすぐにでも買った方が良いとは言いづらいスプールですが、新たなブレーキがでるなり、さらなるPE用の浅溝スプールが出るなり、期待は膨らむばかりですね!

IMZバンザイ!!!

では

コメント

タイトルとURLをコピーしました