なんでもベイトタックルでやりたい!って言うのが一応自分の釣りテーマでして…
秋イカもベイトでやりたいなとずーっとタックルの妄想をしておりました、ワールドシャウラ1600ssやフィッシュマンのローワーなど色々使いましたが、やっぱエギングはスピニングでいいかなとなってしまっていました。
もともとマイクロベイトパターンのナイトシーバス用に揃えた21ドットスリーとスティーズctのタックル。
マイクロベイト用と言いつつエギングも視野に入れてのチョイスだったのでとりあえず調査と試運転がてらエギングしてきました。
動画で観たい方はこちらから↓
ベイトエギングをやるにあたって懸念点はこちら
・しゃくりやすさ
・ドラグ音
・フォールスピード
・強すぎないロッドパワー
しゃくりやすさとロッドパワーに関してはもともとベイトフィネスロッドと分類されるドットスリーなので、軽く、小さいイカのアタリも取れる感度、ティップはしっかり入るのでロッドテンションもかけやすい上にフィネスロッドの割には硬めでエギも良く動くのでバッチリ。
やはり身切れを考えるとドラグは緩めでやりたいのでドラグ音は欲しい、これはスティーズctにドラグクリッカーが標準装備されているので合格。
(スピニングのような心地いい金属音でないのは我慢)
そしてフォールスピード。
これはベイトでやる以上はスピニングとは違うと割り切ってやらなければいけない、スピニングはほぼフリーに重力でエギが沈んでいくが、ベイトはスプールの回転抵抗があるのでテンションフォール気味になってしまう。
勿論ラインを手で出しながらなどやりようはあるので工夫が求められるし、逆にクラッチのみでフォールと巻取りを切り替えられるし、スプールフリーフォールはエギングでよく言われるテンションフォールとフリーフォールの間のより釣れるフォールスピードになり得るかもしれないなど、攻め方がスピニングとはまた違い面白みもある。
色んな懸念点を検証しつつ秋イカ調査をしましたが昼間は不発。
夜に常夜灯下でやっと2杯ゲット
実際にイカをかけて思いましたがやっぱりドットスリーはイカに対して良きパワーでした。
1日しゃくっても全く問題なし。
ベイトな分足元の見えイカを狙ったり、藻のキワや上を通したり、キャスト精度はとてもテンポ良く釣りをさせてくれて楽しかったです。
ベイトエギングに21ドットスリー+スティーズct
個人的には最適解かも
では。
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