フィッシュマン マリノ9.9Hが個人的にIMZに丁度良かった話。前編

ロッドインプレ

ダイワのIMZに合わせるロッドを探していました。

色々調べてたら行き着いたロッド。

BRIST MARINO 9.9H

言わずと知れたベイトロッド専門メーカーFISHMANの比較的新しい22年モデルのロッドです。

有名なベンダバール10.1とも迷いましたが、マリノの方がパワー的に好みだったのでこちらにしました。

用途はサーフ、堤防、ロックショアなど、シーバスから中型青物も絡む、遠投主体の釣りです。

せっかく12万円のIMZと合わせるなら、ワールドシャウラじゃないよなと。

この前編では主に外観など、試投の前段階のインプレをしていきます。

 ワールドシャウラ1954Rと比べてみた

既に持っているワールドシャウラ1954とスペック上はかなり似ているマリノ99h。

とりあえず違いを見てみました。

ワールドシャウラ1954Rの記事はこちら↓

まずは1954に対して不満のあるグリップ長が約8cm違います。この8cmに自重の差60gが詰まってるかの如くグリップエンドが重いです。

故に構えた時のバランスはマリノ99hのが良いです。

マリノ99hのガイド径はそこそこ大きく、フィッシュマンの社長さん曰く(公式動画にて)100lbリーダーのノット抜けを想定しているそうです。

ロングリーダー派の自分には安心感ある情報でした。

グリップエンドがストレートでスッキリしてるのも個人的に好みでした。

ワールドシャウラの様な形状は腋に引っ掛かるのが気になってました…。

そんなマリノ99hよりも更にデカいガイド径のワールドシャウラ1954

これはどういう意図があるのか、、比べてみないといけないです。

ガイド径は流石ワールドシャウラですね…

飛距離が凄いのか…

ガイド数はマリノ99hが一つ多いです。

 2.5kg持ち上げてみた

毎度やってる事ですが、2.5kgの重りでブランクスの曲がりを見てみました。

当然ですが不安感は全くもってなく、地磯でのズリ上げも難なく出来そうですね。

後編へ続きます。↓

前後編まとめて動画でサクッと観たい方はこちら↓

正直良いロッドです…おすすめ。

シマノ派ならこっちもあり

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