今回は知人に頼んでいたドラグクリッカーの部品をようやく組む準備が出来たので、早速取り付けていきたいと思います。

ベイトリールでドラグを出しながら釣るって想定外の大物がかかったりしない限りはベイトフィネス特有だったりするかもしれないんですが、スピニングでもドラグ緩めが好きな自分としてはドラグは少し緩めで魚とのやり取りを楽しみたいのが本音です。
ベイトは構造的に、スピニングと違ってドラグが出ている間はラインを巻くことが出来ません。
なのでスピニングの様にドラグを出しつつやり取りするには、巻く時は巻けて、出る時は出る粘りのあるドラグ性能が必要なんですが、その辺の性能が最近のリールは凄い良い感じです。
それもあってこのアルファスair tw ではエステルラインでのアジングにも挑戦しようと思い、それならドラグ音欲しいよなーって気持ちになったわけです。
前置きが長くなりましたが取付工程を紹介していきます。
動画で見たい方はこちら↓
20アルファスair tw にドラグクリッカー取り付けてみた!ついでにハンドル・ノブ・メカニカルノブ・クラッチノブ交換!GIKOMAN!
作業手順
今回バラすついでにクラッチノブとメカニカルブレーキキャップとハンドルを交換するので、まずはクラッチノブを交換する為にひたすらバラします。

アルファスair twはサイドカバー脱着のボルトが2.5mmの六角なので、分解しようと思ってる方は工具の確認をおすすめします。

流石に新品なので綺麗ですね。

ダイワはクラッチノブ交換するのにここまでバラす必要があります。なかなかめんどいです笑

左が交換するノブ、右がアルファス純正です。
あまりにもピカピカしてたので気になっちゃいました。

なかなかの渋みです笑
この時点で動作確認は忘れず行いましょう!
怠ると後で痛い目みること多々あります。。
次はドラグクリッカーの部分の取付です。

これが知人の知識と技術力の結晶です。
今回の要の部品です。

この様にメインギアにはめ込みます。

こちらは純正部分の流用ですが、このプチっと出ている部分と先程の黒い輪っかが当たってドラグ音が鳴ります。
ちなみにドラグクリッカーは知人の知識と技術力あってのものなので、この辺りの事にご質問頂いてもあまり答えることが出来ないので申し訳ないですがご了承下さい。

左がアルファス純正で右が純正流用品です。
結構高級感増します。
細かいですが笑

じゃん。
slpworksのベイトフィネスノブです!なかなかイカす。
ここでは終わりません笑

じゃん。
夢屋登場笑
人と変わった事をやりたい。
そこまで変わってるってほどではないけど。

完成

赤が合う

メカニカルキャップとクラッチノブが高級感を地味に引き上げている

細身のノブに交換する事でよりシャープな印象
とりあえず見た目は良い感じに完成しました。
後は社外軽量スプールにエステルを巻いて組めば完璧です^ ^
でももたもたしてたら社外スプール売り切れていたので、いつになるやらですが笑
では。

※この記事は2020年6月20日にアメブロに掲載されたものです。
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